能登からのおくりものを全国へ！石川のお米を通じて能登を応援しませんか。

中橋商事株式会社（ネットショップ名：あえのショップ）では北陸3県の契約農家からお米を仕入れ、食品衛生管理の国際基準「FSSC22000」を取得した自社工場で精米を行っています。
安心安全で味にもこだわったお米の魅力とともに能登半島地震の影響についてご紹介します。

お米といえばこしひかり。それくらい有名でブランド力がありますよね。実は、お米にランク付けがあることをご存知でしょうか。
毎年、一般財団法人・日本穀物検定協会が用意した基準となるブランド米に対し、専門の食味評価エキスパートパネル20名が比較してランク付けをしているんです。食味試験の基準米は、複数の産地を持つこしひかりのブレンド米となっています。
これと試験対象になるそれぞれの産地のお米を比較し、「特A」「A」「A'」「B」「B'」という判定が下ります。
石川県のこしひかりは上から２番目の「A」で基準米と比較して良好なんです。
今まで何気なく頂いてきた石川県産こしひかりですが、エキスパートが良好と認めるほど質の高いお米だと意識すると、石川県産のこしひかりが食べたくなりますね。

あえのショップがオススメする美味しいお米の炊き方と研ぎ方をご紹介します。
お米の研ぎ方で大切なことは、糠臭さを吸収させないように手早くすすぐことと、ゴシゴシと研がずに指先を立てて優しく研ぐことです。
炊き方のテクニックでは、お米に加えて一緒に炊くと美味しくなる工夫があります。
例えば少量のお酒を加える、もち米を混ぜる、少量のみりんを加える、数滴のサラダオイルや少量のにがりを加えるなどです。
オンラインショップでお米を注文すると研ぎ方、炊き方の詳細が書かれた紙も同封されています。嬉しいですよね。

令和6年1月1日に発生した能登半島地震により倉庫に保管されている玄米が大きな被害を受けました。
倉庫の壁が崩れ、崩れた壁の下敷きになったお米は廃棄せざるを得ない状況です。
自社が管理するお米の保管庫のうち、能登半島の最北端の保管庫は農家の方の資材や機械の保管場所としての役割も担っていましたが、建物の支柱が壊れ解体を余儀なくされています。
また、農家の方が丹精込めて生産したお米はフレコン(お米が入っている袋)が破れ、銘柄が混ざってしまうなどの被害がありました。

あえのショップを運営する中橋商事株式会社では、『とりもどそう！能登！』をスローガンに支援活動を行っています。
地震により倉庫や保管していたお米が大きな被害を受けましたが、能登復興のため、これからも全国の皆様にお米を届けることで農家さんへの恩返しをしたいと考えていらっしゃいます。
是非農家さんが大切に作ったお米をご賞味ください。
北陸にはこしひかり以外にも銘柄があります。
当然、銘柄ごとに味、風味、歯応えも違ったものになっています。
こしひかりと食べ比べてあなた好みのお米を見つけてください。

ECサイトCOREZOでは、能登地域の復興支援を目的とした「～買ってつながる～能登復興マルシェ」を開催中です。
苦境の中でも心を込めて作った商品を、生産者の生の声とともに紹介しています。あえのショップのお米も紹介しています。
皆さまの支援が能登の復興の一助になります。ぜひチェックしてみてください！