2024.9.6 更新
金沢の伝統的な加賀麩を味わう「加賀麩不室屋 東山店」
加賀百万石の城下町、金沢で生まれた加賀麩は「すだれ麩」などで知られています。加賀麩 不室屋は、慶応元年(1865年)に金沢・尾張町で麩づくりを始めて以来、開業当時の製法・味・技を受け継ぎながら、伝統の麩をつくり続けています。東山店は2011年の開店以来、観光の方から地元の方までたくさんのお客様にお越しいただいております。
1.原材料にもこだわったお麩が魅力
金沢は、麩の製造に欠かせない良水に恵まれていることもあり、江戸時代末期には製麩を主業とする家が現れました。不室屋も、そうした時代を背景に製麩業を始めています。ひとくくりに「麩」といっても、「すだれ麩」「車麩」「彩り麩」「生麩」など、麩それぞれの特性は異なります。それぞれの麩のおいしさを最大限に引き出すために、麩の種類によってもっとも適した生産地の原材料を選んでいます。
2.人気商品「宝の麩」
お湯を注ぐだけで彩り豊かなお吸いものに早変わりする「宝の麩」は不室屋が生み出した麩です。
手のひらに収まるほどの小さくて可愛らしいふやきの中に、色とりどりの麩や野菜をたっぷりと詰め込み、宝箱に見立てた「宝の麩」は加賀麩の美味しさを手軽に堪能できる一品です。
日々の食卓や、特別な日の一椀にぜひお試しください。
3.おすすめ商品
おやつ麩 918円(税込)
生麩まんじゅう 3ヶ入 778円(税込)
4.COREZOインタビュー
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東山に出店したきっかけは?
東山地区は金沢屈指の人気観光エリアでもあり、また、伝統工芸品や和菓子などを扱う店舗も多く、観光の方にも地元の方にも魅力的な地区です。
出店の機会をうかがっていた時期にご縁があり、目抜き通りの突き当りという好立地で2011年4月に開店することができました。
以来たくさんのお客様にお越しいただいております。 -
お店のアピールポイントを教えてください。
5,6人も入ればいっぱいになるほど狭いお店ですが、きれいに整頓され、商品をお手に取っていただきやすいように工夫を重ねております。何よりもスタッフの明るくて、笑顔があふれる接客は、弊社の店舗の中でも随一です。
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最後におすすめ商品について教えて下さい。
金沢の旅の思い出に、お土産にぴったりな商品を取り揃えています。
不室屋を代表する「ふやき御汁 宝の麩」の詰合せは大変人気があります。そのほかにも、麩のお菓子「おやつ麩」はついつい手が出て止まらなくなるほどの美味しさです。また、上品な甘さのこしあんをモチモチの生麩で包んだ「生麩まんじゅう」は、早い時間に行かないと売り切れてしまいますので見つけたら即購入です。
基本情報
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取り扱い店舗
加賀麩不室屋 東山店
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住所
石川県金沢市東山1-25-3
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料金
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お問い合わせ先
076-213-3330
定休日 年末年始
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公式サイト ※外部サイトに遷移します
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。
記事作成者:COREZO