2024.8.13 更新
【金沢の新しい伝統工芸】金箔ジュエリーGold-Knot(ゴールド・ノット)
軽やかに。
華やかに。
「伝統工芸を日常に身につける」をテーマに金箔とプラチナ箔のアクセサリーをお届けします。
金箔ジュエリー「Gold-Knot(ゴールド・ノット)」は、「伝統工芸を日常に身につけてほしい」と金沢で活躍するデザイナー木和田里美とプロデューサー加茂谷慎治が金沢の伝統工芸品「金沢箔」を生かして立ち上げた金沢発のブランドです。
金箔をレースに貼る技術を独自に研究し、特許を取得、レースは子育てや介護にあたっている女性たちが手仕事に磨きを掛けて作り上げています。
そして、華やかなアクセサリーの表情を演出するのが「金沢箔」。丁寧に幾枚も重ねることで、高級感漂う上質な輝きを生み出しています。
個人差はありますが、金属アレルギーを持つ方も安心してお使いいただけます。
1.金箔ジュエリーGold-Knot(ゴールド・ノット)について
金箔ジュエリー「Gold-Knot(ゴールド・ノット)」は金沢市の中心部、尾山神社近くの百万石通りにアトリエ兼直営店があり、全国の百貨店の期間限定ショップや催事に出展しています。
海外では、ニューヨーク「アート&デザイン美術館(Museum of Arts and Design)」、ロサンゼルス「ゲティ美術館」、ポートランド「日本庭園美術館」で展示・販売されているほか、パリのギャラリーでもワークショップを開催、展示販売されるなど海外からも注目されています。
2023年にはNHK総合テレビ「あさイチ」の生中継で紹介されました。
Gold-Knotは、400年以上の歴史を持つ金沢の伝統工芸品「金沢箔」をレース編みに施しました。
繊細で上品な輝きを放つ数々のアイテムは「糸+金箔」という軽い素材の組み合わせで、多くの女性をアクセサリーの「重さ」から解放し、伝統工芸を気軽に身につける楽しみを実現しました。
技法の開発に当たっては、石川県工業試験場の協力を得て耐久テストを繰り返し、汗や水にも高い耐久性を実現し、⾧くご愛用いただけます。
金箔をレースに貼る技術は、改良を重ねて特許を取得しています。
アクセサリーのデザインは、ファウンダーでデザイナーの木和田里美が担当、レース編みの繊細さと金箔が持つきめ細やかで上品な輝きを引き出してさまざまな形が仕上がります。
レース編みに使用する糸は主に日本を代表する繊維産地・石川県小松市で作られ、手仕事が好きな女性たちの手によってさまざまな形に編み上げられます。
チェーンや留め具とのバランスが整えられ、華やかなアクセサリーは高級感漂うエレガンスを醸し出します。
2.店舗ランキング
【3位】ブローチ 葉っぱのダンス 金箔 8,800円(税込)
プラプラと揺れる葉っぱのブローチでお洋服のアクセントに。
3.COREZOインタビュー
-
金箔ジュエリーGold-Knotを立ち上げた理由を教えてください。
デザイン会社として起業し、グラフィックやパッケージなどの各種デザインなどを行っていました。
自社でデザイン商品を作りたいと考え、金沢の伝統工芸品である金箔を使うことを考えて研究しました。 -
金箔を素材として扱うのは難しかったのではないですか?
私は金属アレルギーがあるのですが安心して使える上品な輝きのある素材としての金箔に惹かれました。
開発にあたっては石川県や金沢市の支援をいただき、おかげさまで糸に金箔を貼る技術は特許を取得することができました。
石川県デザイン展入賞や石川ブランド、金沢かがやきブランドにも選んでいただきました。 -
Gold-Knotの名前の由来を教えてください。
Gold-Knot =金(人)結び(つなぐ)という意味です。
頭の中にあったイメージをはじめて、目に見えるカタチにできた、あの瞬間、その時の気持ちを忘れずに、変化しながら歩んでいきたいと思いを込めました。
人との繋がりを大切にし、皆様とのご縁を大事に結んで(Knot)これからも、前進していきたい、そんなことを考えています。
そして、今、多くの人が輝く(Gold)世の中に向かっていると信じています。
基本情報
-
取り扱い店舗
金箔ジュエリーGold-Knot(ゴールド・ノット)
-
住所
石川県金沢市南町5-6(尾山神社近く 百万石通り 北國銀行香林坊支店並び)
-
料金
オンラインストアをご確認ください。
-
お問い合わせ先
-
公式サイト ※外部サイトに遷移します
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。
記事作成者:COREZO