地元で人気の金沢カレーをお土産に！種類豊富なレトルトカレー10選

実は日本有数のカレー大好き県・石川で生まれた金沢カレー。
レトルト10種類を実際に食べてみました！

金沢カレーには以下のような特徴があります。
①ルーは濃厚でドロッとしている！
②付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている！
③ステンレスの皿に盛られている！
④フォークまたは先割れスプーンで食べる！
⑤ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている！
お店によって少しずつ違いがあるようですが、やはりルーの濃厚さが大きな違いです。
レトルトの箱をよく見ると写真でもこの特徴が表現されていますね。

1966年創業の老舗・キッチンユキのカレーは金沢カレー特有の濃厚さはありつつも優しい味。
まさに洋食屋さんのカレーという印象で辛さが苦手な方も食べやすそうです。
見た目は名前ほど真っ黒!というわけではないのでご安心を。

海外進出もしているゴーゴーカレー。
金沢駅内にも出店しています。
金沢駅構内では「ゴーゴーカレー金沢駅総本山」「おみやげ処金沢」の2か所でご購入いただけます。
こちらのルーは今回ご紹介した商品の中でもダントツに濃厚で、食欲が刺激されること間違いなし！
ごはんとルーは2:1がベストバランスです。

石川県小松市で創業のアルバカレーも金沢カレーがもとになっています。
ヨーロッパでの修行経験から生み出した欧風スタイル。
濃厚な中に複雑な旨味が合って大人のカレーという感じです！

金沢カレーのレシピとスタイルを最初に作った田中吉和が創業者のチャンピオンカレーは「秘伝の調味料」が味の決め手だそう。
濃すぎることもなく、辛さの中に甘みを感じる「チャンピオン」らしい王道のカレーだと思いました！
公式サイトでは金沢カレーの歴史が詳しくまとめられていますのでご興味ある方はチェックしてみてくださいね。

金沢カレーの元祖と言われるターバンカレーは定番の濃厚さですが、他のどのカレーとも違うピリリとくるスパイシーさが印象的！
こちらは能登豚や金沢市産の加賀八つ房唐辛子を使っていて地元食材が楽しめる点もいいですね。

こちらはご当地食材である「五郎島金時」というさつまいもが使われている点が特徴です。
濃厚なルーには具材がしっかり溶け込んでいて、特に牛肉の風味が強く感じられます。
割とマイルドなカレーかと思いきや後から辛さがやってきます。
金沢駅周辺はでは金沢エムザ(武蔵)で購入可能ですのでお試しあれ。

ご存知あのアパホテルは石川県が発祥の地ということで、有名なアパ社長カレーもなんと金沢カレーをベースに作られているのです！
ルーのドロッと感は抑え目ですが濃厚で、牛肉の風味が強く感じられます。
ホテルのフロントでお手頃価格で買えるのはありがたいですね。

明治時代創業、天狗をシンボルにした「天狗ハム」で有名な天狗中田本店。
能登牛を使ったカレーは意外にも金沢カレーらしさが感じられる濃厚テイストでした！
金沢駅の店舗には能登豚カレーもあります。
高級感あるパッケージはお土産にしたら喜ばれるかも?

特徴ある金沢カレーとは別モノなのですが、能登牡蠣が入っているだけあって口に入れた途端にしっかり魚介の風味が広がります！
無添加でルーの量はたっぷりで満足感があります。
ほかには野菜やビーフの種類が選べるのも嬉しいですね。

金沢でステーキといえば六角堂、といわれる老舗・有名店が作る「まかないカレー」なんて言われたら気になっちゃいますね。
金沢カレーとは別ですが間違いない美味しさです。
金沢駅近辺では「おみやげ処金沢」や「金沢エムザ地下1階浅田屋売場」などでご購入いただけます。
お値段お高めながらも、ごろっと角切り牛肉に、にんにくチップまでついているので贅沢気分を味わいたいときにピッタリです！