【必見！】中田屋のきんつばが食べられるカフェ【甘味処「和味」】

昭和9年に石川県鶴来町にて創業、昭和21年に東山に移転。東山に移転後は、茶屋街のお姐さん方にご愛顧をいただいたことで広く知れ渡り、以来「きんつばといえば中田屋」で親しまれるようになりました。
そんな縁の地に店舗をかまえる東山茶屋街店はカフェを併設しており、きんつばを購入できるだけだはなく、パティシエの神さん考案の能登大納言小豆を用いた洋菓子を味わうこともできます。
また蔵スペースでは時折きんつばの実演も行っています。

1.お店の魅力①　居心地の良いカフェスペース
2.お店の魅力②　甘いものが苦手でも食べやすいきんつば
3.おすすめ商品
4.COREZOインタビュー

1.お店の魅力①　居心地の良いカフェスペース

築100年の趣きを随所に残しリノベーションしたカフェスペースは、どこかおばあちゃんの家にいるかの様な感覚になるほど居心地の良い空間です！
観光に疲れた時に休憩しながら甘いものを食べてリフレッシュするのがおすすめ。

2.お店の魅力②　甘いものが苦手でも食べやすいきんつば

中田屋のきんつばは甘さ控えめで、甘いものが苦手な方でも美味しく食べられます。
小豆の粒のカタチをしっかり残しているにもかかわらず、その食感は皮も柔らかく、口あたりも滑らかで何個でも食べることができます。

3.おすすめ商品

タルト　495円

能登大納言きんつば　242円
抹茶セット　847円

あんみつ　770円

4.COREZOインタビュー

店舗を始められたきっかけを教えて下さい。

東山茶屋街店　パティシエ　神　麻依子さん

北陸新幹線開業の2年前である2013年に東山茶屋街店をオープンしました。
観光地であるひがし茶屋街ではカフェ兼商品販売可能な複合施設の第一人者として観光客に人気があります。
お店のこだわりを教えて下さい。

東山茶屋街店　パティシエ　神　麻依子さん

お店で味わうことができる甘味全てに小豆を使用しております。
小豆はビタミンB1、ポリフェノール、イソブラボン、サポニンを豊富に含んだ知る人ぞ知るスーパーフードです。
通常購入できるきんつばで使用している北海道産小豆より更に大粒の能登大納言小豆を用い、きんつばの製造で培ったノウハウを生かし、小豆はメニューに応じた異なる仕立てで、ここでしか味わうことができない洋菓子や定番の甘味をご提供しております。
おすすめのメニューを教えて下さい。

東山茶屋街店　パティシエ　神　麻依子さん

おすすめのメニューは「タルト」です。
蜜を絡めた4種類の豆とクルミをタルトの上に配し、まるで宝石のような美しさ際立つ逸品です。
ざっくりとしたタルトに、ほろ苦い抹茶生地とコクのあるカスタードクリーム、甘そうに見えて甘くないのがコンセプトのタルトは、甘いものが苦手な人でも食べることができる洋菓子となっておりますのでぜひお試しください！