2024.9.13 更新
【ひがし茶屋街】地元で愛され続ける老舗洋食屋「レストラン自由軒」
レストラン自由軒は明治42年(1909年)に創業した老舗洋食屋です。
ひがし茶屋街の入口にお店を構え代々受け継いできた昔ながらの味は、昔から現在に至るまで地元のお客様や芸妓さんに親しまれています。
1.大きな存在感を放つ店構え
ひがし茶屋街の入口にお店を構えており、ひがし茶屋街の中でもおおきな存在感を放ってます。
店先には人気料理のディスプレイが並んでおり、店内は厨房の前にカウンターが並び、小上がりにはテーブル席が3つ用意されております。
最近では地元のお客様だけでなく、観光客のお客様も多く集まり、平日でも店前には行列ができています。
2.人気No.1メニューはオムライス
人気No.1であるオムライスを実際に食べてみました。
オムライスを包む卵は薄焼きで、その薄さは中のご飯が透けて見えそうなほど。
中のご飯は黒く、これが自由軒のオムライスの特徴です。
ケチャップ味ではなく、牛肉と豚肉を醤油ベースの甘辛ソースでじっくり煮込んだものをご飯と炒めているため、噛むたびに旨さが広がります。
他にはない味で忘れらないオムライスになりました。
3.ほとんどの商品がテイクアウト可能!
オムライスやカツサンドなど、ほとんどのメニューがテイクアウト可能です!
お店の味をご自宅でもお楽しみいただけます。
また、キャンプやピクニックに最適なオードブルもご用意できます。
オードブルのご注文はお引取日の前々日21時まで受付していますので、是非ご利用ください。
4.オリジナルの手作りドレッシングも販売中
店内でサラダに使用しているドレッシングと全く同じものを、そのままボトルに詰めました。
素材そのものを活かした生タイプのドレッシングです。
自由軒4代目店主自らが作る洋食屋ならではのドレッシングの味を、是非ご家庭でもお楽しみください!
5.おすすめメニュー
6.インタビュー
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家業を継いだきっかけを教えてください。
小さいころからお店の手伝いで配達などしており、とてもお店を身近に感じながら育ちました。
将来はお店を継ごうと福井県で修業をし、地元金沢に戻ってくる形で家業を継ぎました。
元々は出前が多く、店内で食事をしていただきたく、カウンター席を設置しお客さんの目の前で料理をして提供したことで、店内飲食のお客さんが増えました。今では観光客の方にも多く足を運んでもらっています。 -
お店を身近に感じていらっしゃったんですね。お店のこだわりを教えてください。
昔から親しまれてきたメニューを提供し、食材や調理方法にもこだわっております。
食材は、金沢や金沢近郊で採れた地元の食材を使用し、ドレッシングやソースなど一から手作りで作っています。
ドレッシングは店頭販売もしており、お土産としても人気になっています。 -
最後におすすめ商品について教えて下さい。
おすすめ料理は『ランチ』です。
自由軒の定番である、自家製ハンバーグ、ポークソテー、クリームコロッケ、海老フライの4品を盛り合わせたボリューム満点のメニューとなっており、人気メニューのひとつとなっています。
名前は『ランチ』ですがディナーでもいただけます。
基本情報
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営業時間
※新型コロナウイルスの感染状況によって変更する場合がございます。
【ランチ】
11:30〜15:30 (15:00 ラストオーダー)
【ディナー】
月〜金 17:00〜21:30 (21:00ラストオーダー)
土日祝 16:30〜21:30 (21:00ラストオーダー) -
定休日
毎週火曜日/毎月第3月曜日
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予算
1,000円~
詳しくは公式HPをご確認ください。 -
クレジットカード決済
可
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お問い合わせ先
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公式サイト ※外部サイトに遷移します
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住所
石川県金沢市東山1-6-6
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。
記事作成者:COREZO
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