2024.12.30 更新
大人も子供も楽しい新年のお祝い「ガレット・デ・ロワ」とは?
➀「ガレット・デ・ロワ」とは?
ガレット・デ・ロワは、1月6日の「エピファニー(キリスト教の祝日)」に食べられるフランスの伝統菓子です。
サクサクとしたパイ生地の中に、アーモンドクリームがたっぷり詰まったシンプルな焼き菓子で、その豊かな風味と食感が特徴です。
月桂樹の葉、麦穂などの美しい飾り包丁の表面、添えられた紙の王冠、生地の中に「フェーヴ」と呼ばれる小さな陶器の人形が隠されているのが特徴です。
②「ガレット・デ・ロワ」の楽しみ方
ガレット・デ・ロワはお菓子の中に隠されている「フェーヴ」が誰に当たるかを楽しみます。
パイを切り分け、フェーヴが当たった人は、1年を幸せに過ごせるという言い伝えがあり、王冠をかぶり、その日一日「王様」や「女王様」として祝福されるという楽しい習慣があります。
フランスの家庭では、ガレット・デ・ロワを切り分けるとき、一番年の若い人がテーブルの下に潜り、誰にどの一切れを配るかを指定します。
ガレット・デ・ロワは、家族や友人と一緒に楽しむのに最適なスイーツです。新年の集まりやパーティーで、皆でフェーヴを探しながら食べるのは、笑顔が絶えないひとときとなるでしょう。
③ 石川県ならここ!野々市のエクラタンの「ガレット・デ・ロワ」
ガレット・デ・ロワはシンプルで簡単そうに見えるお菓子ですが、シンプルだからこそ職人の技術を問われる焼き菓子です。
野々市にあるエクラタンは17年続くパティスリー。
本場フランスで修行したパティシエの髙村さんが作る「ガレット・デ・ロワ」のパイは、’アンべルセ’という製法で作っているため、軽くてサクっとしています。しっとりアーモンドクリームとの相性は抜群です。
上面の模様はレイエと呼ばれ、エクラタンのレイエは”太陽”をモチーフにしたと言われているオーソドックスな模様で販売しています。太陽には、生命や富の源であることから、生命力という意味が込められていると言われています。
④お申込み
■申込受付
【受取日:1月11日(土)12日(日)】12月27日(金)~1月8日(水)
【受取日:1月18日(土)19日(日)】12月27日(金)~1月15日(水)
■予約(購入後)の流れ
①受取日を指定して、商品を予約(購入)
②「ご注文確認メール」が届く
③エクラタン店頭で「ご注文確認メール」に記載の注文番号を提示し商品を受け取る
■商品価格
税込:3,000円
■受け取り方法
店頭受け取り
住所:石川県野々市市粟田6丁目494番地
※受取時間は、10:00〜19:00までとなります。
⑤受け取り場所
※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。
記事作成者:COREZO